「こっちのデザインの方がかわいいけど、ちょっと値段が高いから安い方にしておこうかな?」
と思って選んだ後に
「やっぱり最初にかわいいと思ったデザインの方がよかった・・・涙」
と、あとから後悔することが多いのは私だけでしょうか?
モノとの向き合い方が40代になってもなお、迷走中。
40代ダイエッターでプチミニマリストのmonoです。
今日もご訪問いただきありがとうございます。
最近、はてなブログで読者になってくれる方がいらっしゃってすごく励みになっています。まだブログを開設して2か月ぐらいしか経っていないのでよくわからないことだらけですが、どうぞよろしくお願いいたします。
こんまりさんの整理術とミニマリズムと家族との価値観
プチミニマリストを自称しておいて、ミニマリズムの記事を全く書いていなかったので、今回はミニマリストのお話です。
わたしは元々 片付け は苦手な方で、まだ子供だった頃はよく机の上を片付けるように親に怒られていました。
整理整頓って、ただ単に片付けるだけではなくて、次に使う時には取り出しやすく直しやすい、まで考えないといけないですし、空間認知能力が高くないとどれくらいの容量のものがその収納スペースで収まるのかがわからないですよね。
片付けってわたしにとっては結構難しいことです。
こんまりさんの人生がときめく片付けの魔法を読んでモノを捨てる
かなり前になりますが、こんまりさんの本が売れている時に、わたしも買いましたよ。こんまりさんの「 人生がときめく片づけの魔法 」
みなさんは読まれたことはありますか?
テレビにも何度も取り上げられてブームでしたよね。
わたしはこれを読んで、本の通りに実践して、片付けられるようになりました。
1度しっかりと家の中のモノを見直して不要なものを捨てると、それからあまりモノが増えなくなります。
1つ壊れたら、1つ買い、1つ買ったら、1つ捨て。
そうしていると、家の中にあるモノが循環して常に新しい空気が入りますし、「いつ使うかわからないプラスチックのスプーン」や「こんなにたくさん必要ないであろう紙袋のストック」などはあまり溜まらなくなりました。
本当に片づけをやりたい方におすすめしたい1冊ですね。
ミニマリズムという考え方
ミニマリズムという考え方を教えてくれたのは、佐々木典士さんの「ぼくたちに、もうモノは必要ない。 - 断捨離からミニマリストへ - 」
本当にモノが少なくて、でも、1つ1つのモノはいいものを厳選して持っていらっしゃるのが素敵。
主婦なのでキッチン用品などに注目してしまいますが、柳宗理さんのキッチン用品のデザインは素敵ですよね。
一人暮らしだったら、こういう環境で暮らしたい。わたし。
ゆるりまいさんのおうちに衝撃を受ける
みなさんは、ゆるりまいさん はご存じですか?家族のいるミニマリストといえばわたしの中では ゆるりまい さんです。
旦那さんもいて猫を飼っていらっしゃるのに、おうちの中がすっきりとしていて、ソファのない広いリビングに、ほとんどモノが収納されていないキッチン収納。
書籍は「 わたしのウチには、なんにもない。 「物を捨てたい病」を発症し、今現在に至ります (ホビー書籍部) 」
漫画になっていて、どういう経緯で「捨て」にハマったのかが書かれています。
全部読んだら「捨て魔」になった
1つ言っておきますと、この順番で読むと、家にあるモノが全て不用品に見えてきて捨てすぎてしまうので注意が必要です。
わたしも一時期『捨て魔』が酷くて、家族から
「お母さん、なんでも捨てるっていうじゃん!」
と今でも注意されます。沼にハマると大変です。
おうちは自分だけが住んでいるわけではないので、自分の価値観を家族に押し付けるようなことはしてはいけないですね。。今は反省して、家族が買い込んでいてわたしからはゴミに見えるモノでも、ぐっと我慢して見ないふりをしています。
今のモノとの距離感は、プチミニマリスト。捨てすぎず、溜め込みすぎず、モノを入れ替える時には自分の好きなデザインに少しこだわり、おうち時間を楽しんでいます。
だって、おうちにいる時間が長いんですもの。自分の気に入ったモノだけに囲まれるというのは金銭的に難しいですが、入れ替える時だけはショッピングを楽しみましょ。
60代ぐらいになったら終活する予定です。モノを本当に整理していかないといけません。あんまりモノが多いと残された人が大変ですからね。
今日の教訓 片付けもあまりハマりすぎると捨て魔になりますからご注意を。