ダイエットをして1ヶ月程度が経過しました。体重も停滞期を超えてから順調に下降傾向が続いています。
自己流でやっているので、自分に合ったやり方を模索中です。
そこで、この1ヶ月を振り返って、糖質制限・食事制限について私の経験したことを書いておこうと思います。
糖質制限はどうしてダイエットにいいの?
ダイエットといえば、最近はお米などの炭水化物を制限する糖質制限ダイエットが流行っています。
糖質を減らし、食事量は減らさなくていいので、おかずをいくら食べてもOK!と、空腹を我慢することがないのが人気の理由の1つだと思います。
私もお米やうどんなどの血糖値をすぐに上昇させてしまう食材は避け、糖質制限をおこなっています。
そもそも、どうして糖質を制限するとダイエットに繋がるのでしょうか?
仕組みは「GI値」
GI値というのは、食品が体に吸収される速度を表したもので、GI値が高くなると体に吸収される速度が速くなります。
食品のGI値
- 食パン 91
- 白米 88
- うどん 62
- ライ麦パン 55
- 玄米 55
- そば 54
太りやすいとされている食材は、GI値80以上を示すことが多く、逆にGI値が低い食材は60以下のようです。
食パンをライ麦パンに、白米を玄米に、うどんをそばに変更するだけでも、糖の吸収が緩やかになり急激な血糖値の上昇を防ぎ、ダイエットに繋がります。
食べる量を減らさずに食材を低糖質のものに変えるだけなので、空腹感と闘う必要がないので継続してダイエットが続けられそうですよね。
最初に起こった食事制限しすぎた時の体の変化
初めてのダイエットだったので、気合が入りすぎていたせいもあり、食事制限をしすぎて体調不良になりました。
最初に起こったのは、頭痛と口内炎。
調べてみたところ、食事量を減らしすぎたために必要な栄養素のビタミンB群が不足すると、頭痛と口内炎を起こすそうです。
風邪を患ったわけでもなく、朝起きるとじんわりと頭が痛く、食事を摂ると自然に治るのです。
ダイエットをされている方は経験がある方もいらっしゃるかもしれませんが、減らしすぎは体によくありませんね。
それからは、カロリー計算を少し取り入れて、必要な栄養素が不足しないように調整しています。
糖質制限しすぎたため手足の冷えを感じる
過度な糖質制限をしたためか、手足がとても冷たく、冷えを感じます。
特に夜眠る前に冷えを感じるので、寝つきが悪くなってしまいました。
糖質制限しすぎ、食事制限しすぎはNG
体重計に毎日乗っていると、体重が減るのが楽しくなってどんどん食事量を減らしていきたい気分になってしまいますが、やりすぎはやっぱりNGですね。
体というのはとてもよくできていて、行き過ぎると体調不良という形で教えてくれます。
食事制限しすぎないためには、カロリー計算を取り入れ、1日に必要な栄養素が不足していないかをチェックすることをおすすめします。
検索エンジンで調べて見ると、カロリーを計算できるツールが用意されているサイトなどがあります。
そういったサイトを利用して摂取カロリーを計算して見たところ、思ったより全然栄養が摂取できていないことに驚かされました。
なので、不足している栄養素が多く含まれる食品を足して調整しています。例えば食物繊維とビタミンCが不足しているのであればバナナを足してみるとか、タンパク質が不足しているなら卵や大豆製品などを足してみるとか。
雑感
食事制限をしすぎると、頭痛や口内炎や冷えなどの体調不良に見舞われましたが、カロリー計算をして自分の摂取している食事を見直すことで対処しました。
みなさんも、偏った食事で体調不良を起こさないように、ゆっくりとダイエットしていきましょう。