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40代のダイエッターでプチミニマリストの雑記ブログです。ご訪問いただきありがとうございます。

実父の入院 糖尿病~人工透析~圧迫骨折

皆さんこんにちわ、プチミニマリストでダイエッターのmonoです。お元気にお過ごしでしょうか?

さて、今日は実母から実父が入院したという連絡があり、父の病歴について少し記録しておこうと思います。

実父の病歴 糖尿病

30代の中頃から糖尿病を患っていました。覚えているのは、食事の前にはお腹に自分でインシュリン注射を打つ様子です。

インシュリン注射の注射器は、予防接種の注射器とは異なっていて、銀色の筒に針のついたカートリッジをセットして、ボタンを押すような感じで駐車しているのをよく目にしていました。

まだ子供だったので、糖尿病というのはどういう病気なのかあまりよくわかっていませんでしたが、食事前に自分自身で注射しないといけないというのは痛々しいものがあります。

どうやら「2型糖尿病」という種類らしく、インスリンの分泌が不十分なために、高血糖になる状態のようです。

「過剰な腹部脂肪は、遺伝や生活様式に加えて、主な原因」とのことで、実際に実父は若い頃は体重が100kgを超え、お酒が好きで、毎晩晩酌が欠かせず、食事の量も高カロリーのものを好んでよく食べていました。

実父の病歴 糖尿病による体のむくみで入院

糖尿病を長く患っていると、腎臓の機能が低下して進行すると体のむくみなどの症状が現れます。

60代後半になってから、足に水が溜まってそれが原因で入院しました。

実父の病歴 糖尿病から人工透析へ

その後、腎臓の機能が更に低下し、とうとう人工透析が必要になりました。

人工透析というのは、腎臓の代わりに人工腎臓のフィルターを介して、血液から老廃物・余分な水分を取りのぞく治療で、1回の治療に4~5時間の治療時間を要し、それを週3回通院して行います。

これをやめてしまうと、数日から2週間以内に命に関わることになってしまうのですから、死との隣りあわせですよね。

実父の病歴 糖尿病から人工透析へ、そして圧迫骨折

そして、先週、実母から電話があって、「また、お父さんが入院したのよ」といって連絡がありました。

今度は背中を圧迫骨折したとのこと。

人工透析患者は、骨ミネラル代謝異常により骨粗鬆症を患うことが多いらしいのです。

人工透析患者は寿命が短くなるというのはよく聞く話ですが、じわじわと身体が蝕まれていっているような気がします。

このブログを読んでくれている方へ

「健康が一番」とよくいいますが、皆様も実父を反面教師にしていただき、健康にはお気をつけくださいませ。

大昔に読んだので記憶が定かではないのですが、確かこの本だったと思うのですが「 30代にしておきたい17のこと (だいわ文庫)」の中に

親にさよならをいっておく

というのがあったと思います。

この本を読んだときは、「30代だと早いんじゃない?」と思ったりしましたけど、ゆったりしていると何もしてあげられずにお別れすることになるかもしれません。

今、30代の方も「両親に感謝の気持ちを伝え、お別れしておく」というのは本の通り大切かもしれませんね。