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40代のダイエッターでプチミニマリストの雑記ブログです。ご訪問いただきありがとうございます。

プチミニマリストが手放しても大丈夫だったモノ

モノが豊富な時代、テレビやネットを見ればどこもかしこも広告だらけで、マーケティングの発達した日本で暮らしているといろんなモノが目につきますね。

皆さんこんにちわ、

プチミニマリストと自分で名乗っておきながら、全然ミニマリスト系の記事を書かないプチミニマリストのmonoです。

今日はそんな自称プチミニマリストが手放しても大丈夫だったモノをご紹介していこうと思います。よくあるネタなのでご興味のない方はスルーしていただいて、興味のある方は最後まで読んでいただけるとうれしいです。

手放しても大丈夫だったモノ一覧

先に手放しても大丈夫だったモノを一覧にしてみるとこんな感じです。

  • ソファ
  • ローテーブル
  • こたつ
  • ベッド
  • 箪笥
  • 水切り籠
  • 三角コーナー

ミニマリストあるあるですね。

ソファ

結婚してからかれこれ20年近くになりますが、ソファは1度も買ったことがありません。最初からないんです。

それは、プチミニマリストだからというわけでもなく

「部屋が狭くなるから」

ソファって大きくて場所をとるので、狭い我が家には不釣り合い。なくても全然気になりません。

ローテーブル・こたつ

ローテーブルはあったのですが、ライフスタイルが変わってダイニングテーブルで食事をし、各個人それぞれが自分のデスクでパソコンをする時間が増えたのもあり、捨てました。

うちは、テレビをみんなで見る時間よりもそれぞれがそれぞれの端末で動画を見る時間の方が圧倒的に多いです。

ベッド

ベッドも最初からありません。布団で生活していて、上げ下げしています。

場所をとるというのがやっぱり一番の理由です。

年を取っておばあちゃんになってから、布団の上げ下げができなくなったころにお世話になろうと思っています。

箪笥

以前はクローゼット収納がないところに住んでいたので大きな箪笥を持っていたのですが、今はクローゼット収納に無印良品のポリプロピレン衣類ケースを並べて使っています。

子供の制服などをかけるのに、小さなハンガーラックは使っています。

水切りかご

ミニマリストの方がよく断捨離しているキッチンの水切りかご。これもわが家には最初からありません。

実家にあったときに水切りかごの下に溜まる不衛生なカビ。最近の水切りかごはそのままキッチンに水が流れて水が溜まらないタイプのものもあるようですが、いずれにしても手入れが面倒くさそうなのでやめました。

三角コーナー

三角コーナー。これも、実家にあったときに水が溜まってカビやすい場所ですよね。キッチンは衛生的にしたいので、カビやすいものは基本撤去。

不衛生になりそうなものは置かないようにしています。

捨てようと思っているモノ

  • テレビ・テレビ台

今度テレビが壊れたら捨てて買い替えはしないでおこうと思っています。うちでは、家族がテレビを見る時間というのは全くと言っていいほどありません。ローテーブルのところでも書きましたが、みんなバラバラで自分の端末で動画なりを見る時間が増えて、テレビを見る時間自体がほとんどないんです。

ライフスタイルの変化に合わせて家電も必要なくなってくるので、テレビが壊れたら処分して、新しいテレビは買わないでおこうと思います。

テレビがなくなれば、テレビ台も必要ないですし、テレビ裏の配線ごちゃごちゃに悩まされることも、埃が溜まることもなくなるので考えただけですっきりします。

基本的に掃除しにくいモノが嫌い

わたしの場合は、ミニマリストというよりもめんどくさがり。手入れに時間や手間がかかったりするのが嫌いなので、できるだけ掃除がしやすい環境を考えると、結果的に家具が少なめになったという感じです。

家具が少ないと埃が溜まりにくいですし、掃除機もかけやすいですし、見た目もすっきりしています。

取捨選択は自分基準で決めることが大切

ミニマリスト系の記事を書くと、「これはあった方が絶対にいい」とか「あれはないと困る」とかいう人もいますけど、基本的にどれを残してどれを手放すかはライフスタイルや家族構成、趣味趣向によって違ってきます。

片付けで有名な こんまりさん の「人生がときめく片付けの魔法」だと、『ときめくものだけを残す』という手法を使っていますね。

これをわたしなりに解釈すると、「家じゅうのモノをゼロベースで考える」ということかな、と思います。

モノが捨てられない主人の言葉を借りると

「もったいないから」
「いつか使うかもしれないから」

この言葉が圧倒的に多いような気がしますが

一度気持ちをフラットにして、「ここにあるものがなくなってもまた同じものを購入するか?」と考えると、本当に必要なモノ、不必要なものが見えてくるのではないでしょうか。

だから、あなたに必要でないかもしれないけど、わたしには必要なものもあれば、逆にわたしには必要ないけれど、あなたには必要なものもあります。

ライフスタイルは人それぞれ。

自分に合った取捨選択ができるようになるというのが大切です。

たくさんのモノを持つことも自由ですし、少ないもので暮らすのも自由です。

プチミニマリストはゆるめのミニマリスト。何にも縛られずに、好きなモノを手元に残し、不要なモノを家から出し、少し広くなった殺風景な空間に心地よさを感じます。

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